当時のことをテレビ放映していましたが、見ながらあの時の恐怖の記憶がよみがえりました。
電話も繋がらずラジオに耳を傾けて家族の安否を祈る思いでいました。
やっと公衆電話が繋がるというので駅前のコンビニへ向かった時には、長者の列が並んでいました。
銀座線が運航開始したのを知り、ワンコさんたちを車に乗せて家族の職場へ向かっていた途中で運良く同じ道路を歩いていたlittlepapaと合流しました。
その後に子供を迎えに行って、帰宅したのが明け方の5時だったと記憶しています。
心臓の悪いlittle-bは、余震が来るたびに不整脈に悩まされました。
私たちでさえ、そんな恐怖に襲われながら一夜を過ごしましたが、被災地の人たちの計り知れない恐怖や苦労は、まだまだ続いているのですね。
大勢の尊い命を奪った震災に、もう二度と同じ事が起きません様にと祈ります。
三年後の3.11の日に我が家に生を受けて産まれて来た、この子を見る度に思い出します。
この子は、あどけない顔をして元気で2歳のお誕生日を迎えました。
被災された全ての人に本当の笑顔が戻る事を願います。
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